Jekyll
O2は、JekyllのMarkdown構文に変換する機能を提供します。サポートされている形式は以下の通りです。
Wikiリンク
ObsidianのWikiリンク構文は、標準のMarkdownリンクに変換されます。
変換前
[[What is Obsidian?]]
変換後
[What is Obsidian?](/What%20is%20Obsidian%3F)
画像
Obsidianの画像構文は、標準のMarkdown構文に変換されます。
変換前
![[NewJeans.png]]
変換後
![image](/assets/img/<yyyy-MM-dd>-<title>/NewJeans.png)
yyyy-MM-dd
は、ドキュメントのdate
またはupdated
フロントマターに基づいて変換されます。添付ファイルも適切に移動され、リンクが切れないようにします。
画像のリサイズ
Obsidianの画像リサイズ構文は、Jekyllの画像リサイズ構文に変換されます。
変換前
![[NewJeans.png|100]]
変換後
![image](/assets/img/<yyyy-MM-dd>-<title>/NewJeans.png){: width="100" }
画像のリサイズ(幅と高さ)
画像の幅と高さも変換できます。
変換前
![[NewJeans.png|100x200]]
変換後
![image](/assets/img/<yyyy-MM-dd>-<title>/NewJeans.png){: width="100" height="200" }
埋め込み
Obsidianの埋め込み構文は、標準のリンクに変換されます。
変換前
![[Obsidian#This is Obsidian!]]
変換後
[Obsidian](/Obsidian#This%20is%20Obsidian!)
コメント
Obsidianのコメント構文は、Jekyllのコメント構文に変換されます。
変換前
%% This is a comment %%
変換後
<!-- This is a comment -->
脚注
Obsidianの脚注構文は、Jekyllの脚注構文に変換されます。
変換前
[^1]
変換後
[^fn-nth-1]
現在、シンプルな方法のみサポートされています。
中括弧
Obsidianの中括弧構文は、Jekyllの中括弧構文に変換されます。
変換前
{{ content }}
変換後
{% raw %}{{ content }}{% endraw %}
この機能は設定でオンまたはオフに切り替えることができます。
その他
その他の構文は無視されます。変換してほしい構文があれば、issueを通じてお知らせください。