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Qodanaで簡単に静的コード解析を行う方法

· 3分の読み時間
Haril Song
Owner, Software Engineer at 42dot

Qodanaとは?

Qodanaは、JetBrainsが提供するコード品質向上ツールです。非常に使いやすいので、簡単に紹介したいと思います。

まず、Dockerがインストールされた環境が必要です。

docker run --rm -it -p 8080:8080 \
-v <source-directory>/:/data/project/ \
-v <output-directory>/:/data/results/ \
jetbrains/qodana-jvm --show-report

私はJavaアプリケーションを解析しているので、jvmイメージを使用しました。別の言語を使用している場合は、Qodanaのウェブサイトで適切なイメージを見つけることができます。

  • <source-directory>には解析したいプロジェクトのパスを置き換えてください。
  • <output-directory>には解析結果を保存するパスを入力してください。これについては後ほど説明します。

解析結果を保存するために、ルートディレクトリにqodanaというフォルダを作成しました。

mkdir ~/qodana
# そして<output-directory>を~/qodanaに置き換えます。

次に、上記のdocker run ~コマンドを実行し、しばらく待つと以下のような結果が表示されます。

私はテスト用にシンプルなJavaアプリケーションを使用しました。

image

今、http://localhost:8080 にアクセスすると、コード解析の結果を見ることができます。

image1

Dockerがインストールされていれば、現在のプロジェクトのコード解析結果を簡単に取得できます。

このような解析ツールはコードレビューの一形態として機能し、レビュアーの疲労を軽減し、より詳細なレビューに集中できるようにします。このようなコード品質管理ツールを積極的に活用することで、非常に便利な開発体験を得ることができます。